太田ドクソの“atelier、白”

どくそがわたしを考えるところ。

わたしは、わたしが、だいすき!

悲しい気持ちでステージに立たなくていいことに、怒りをたたえてステージで歌わなくていいことに、本当に本当にほっとする。 何かしらの肩書に頼って、それに自分を寄せなくても、もういつでもドクソになれるのが、本当に本当に本当に心強い。 誰かや何かと…

ストレスについて辞書で調べましょう

何科にかかっても、たいてい診断結果はストレス。今までにかかった病院ぜんぶが実は裏で繋がっていて、「あいつはストレスっつっときゃ納得するんだぜ」とかなんとか言ってんじゃないかと思うほど同じ結果が出る。 おーたせんせいと付き合ってからずっと、特…

宝石

生きたいというねがいを、口にしなくてもいいように生きたかった 死にたいとわざわざ思わなくても、死はおとずれるのに 生きることは願わないと、始まりもしないのよ 始まりもしないまま、たくさんの人が死んでいったの 朝焼けの美しさを知っている? 必死に…

診断書

いいなぁと思うことを「いいなぁ」以外の言葉で表せなくなったら死ぬんだと思っていたけど、案外死なないものなんだね。 暮らしの中で日々生まれ続ける沢山の「いいなぁ」を、私は最近まるで言葉に出来なくなった。 「いいなぁ」は「いいなぁ」でしかなくて…

投票したんだから若者にもっと金をよこせ

お金を払ったら物がもらえるように 投票したから発言権がもらえるように思う。 若者の願いなんて、大したことない。 というか、大したことないことしか願えないような生活なんだ。 バブルなんて知らないし、好景気なんて教科書の中の出来事。 景気良くしよう…

答えを出す作業

寒い雨の日が続いて、意味もなくイラついたりしていたのが、日が出たことで少し落ち着いた。落ち着かないと、見えてないものが見えないまま、焦るだけ焦って動けもしなくて意味がない。 考え事がたまっているんだ。 やりたいこと、やるべきこと、やらなきゃ…

大切に思うものを守るためにたたかうという愛

僭越ながら昨日誕生日を迎えて、24歳になりました。 今年は「卑下しない、謙遜しない」を目標に 自分を叱咤激励しながら頑張っていければという次第です、応援よろしくお願いします。 さて、誕生日はディズニーランドに行って、たくさんお祝いをされて幸せで…

乱立するわたし

誰かのことを心配して胸がひねり潰されそうになることがわたしの人生に起こるなんて考えたこともなかった 人を好きになることが美しいのはその苦しさゆえなのかもしれないし、夢を見ることもまた同じなのかもしれないね。 今の地点からじゃあ、映像として過…

やさしい人

覚えのないうちについてるエアコンの音 静かな雨胎動に似たわずかな衝撃誰もいない 静かな朝 もうちょっとすれば恋人が心配顔で 帰るだろうアホみたいに何か買い込んで優しい人が 帰るだろう 毎日の膿を消化できずに繰り越してきた結果がこれ目が虚ろになっ…

メンタルがクラッシュしたときに怖いと思ったことの輪郭

何かを成し遂げるとき、 大切なのは、才能ではないと思う。 耐え忍ぶことだと思う。 何かを成し遂げるとき、 大切なのは、わけもわからず続けることではないと思う。 わけがわかったらあきらめてみることだと思う。 振り出す前の雨に気づかなくなって、 空の…

シガレット

ばかのひとつおぼえみたいに「忘れたい」とくりかえす君いやんなっちゃうよ、ほんと。たばこだって吸いたくなるよな。 酒をあおってつぶれるまで君は大騒ぎ!やりたい放題!いやんなっちゃうよほんと!いつまでも見てたいんだもの 生きてるものにしか興味が…

cinéma

何年も前に終わった話精彩を欠いた言い訳をいつまでも忘れられずにいる忘れたくない恋だった 夕べ夢で君と手をつないだ糸目からのぞく、きらめき目が覚めてから思わず照れた嬉しいと、思った自分に…… ロマンティックのお手本みたいに銀幕を毛布にして眠って…

雨よ

雨は少し前に手放した命を、溶かしているから優しいわ。 お茶にしましょうか、積もる話はないけど。 隠れた思いが見つかることもあるでしょう ふたり、また、あえて、うれしい、だけで こんな、ところまで、こられるなんて、ね 予感はそこここにひしめいて光…

とうとい

曲がり角 突然 ほほを叩く 派手なピンクの夏の花びら 名前も知らない綺麗な君は 性別がない。心臓がない。 口紅が全部とれてしまって、 可愛くなくなったからうちに帰った 体を明け渡してしまいたかった 「死ぬときに、怖いのは、執着。」 やわらかくてあた…

氷の指

さわって わらうよ ふあんなふたり からだが ふるえる 発熱してる わたしが きみを ひとりになんて するはず ないけど そしらぬ顔、、 へんじは とじこめられたまま 夜は律動に従順で わたしばかりが あつくなるから 君は指からとけてしまう…… 朝には、いな…

『適当な嘘』

此の期に及んで必死な僕を愚直だと言って笑ってよ愛するそぶりは見せないで死ねなくなるだけだから わかっていたら言わないことばかり君が話すからなんかもう愛しくてつらいよそれだけで死にたくなるよ 僕らいつまで磔のまま夢とか自由とかほざくのかな僕ら…

新月

新月が揺れる夜は僕の息が細くなる熱いのに白い息が伸びて ここはどこだ?僕はだあれ?ひらく前に枯れた花馬鹿みたいに普通の言葉 恨もう …白い花になりたい。 月は満ちて時は満ちずもてあます ゆっくりと腐っていけ生きながらえる術 ここはどこだ?君はだあ…

いとなみ

カラスが散らかしたゴミ捨て場に枯れたシロツメクサ一輪供えた 隣のアパートの庭知らない花が太陽に願って 蘇生を試みている 君の主人は死んだよ荒れたアパート その日のままに君を置いていったんだよ朽ちていくんだ 墓標もなく 知った気になって 忌み嫌った…

やり逃げ

息を切らして 私にぶちまけて 命が喘ぐ 運命を求めて 熱くなり冷める ティッシュで拭いて終わる こどもを何人も 殺したような気分 私だけよ 君は 誤魔化すだけだもの ばかな私たち 季節より短い恋に 星の数より抱き合って ばかな私たちは 簡単に飽きることに…

透明になって

なに?どうしたの?なんてしらじらしいこえ ことばはなみのうえに 不時着して私は ゆくえを見守るほら、したいように。なにもできない私のかわりに 不確かな歩みは 足は砂にもつれてはだしじゃないと、歩けない。ガラスの破片も怖くないって 言わなくちゃ 言…

グレー

半永久的な問題は やはり今日も解決せず仕方なしに眠るけどまぶたの裏に飛ぶ羽虫を追いかける 追いかけて 目がまわって 転がり落ちる いつか僕を包む虫に蝕まれていくんだそれなら瞬きなんて もう必要ない知りすぎて 見えなくなってまわる目もなくなって 灰…

ф(エフ)

星が綺麗な夜です さっきまで君といた君がこぼす全ての言葉 私の背を支える静かな夜が僕らの日々を打ち砕いたとしてそれでも鼓動は続くから あの星を覚えておこう どんな想いもどんな願いも魔法にかかったみたい君が誘ってくれる場所はいつでも柔らかいよ 触…

フレディ

佇む影は一人 少し枯れた肌今日をいつも探している空は青く褪せてる踏みしめた葉の色 僕の足跡は黒ごめんね ごめんね振り返っても紛れてしまう 僕はいるの?どこにいるの?見えるすべてに確信はなくて君はいるよ ここにいるよ誰かの言葉は強くて、怖い 呼吸…

おんな

私のすべてが私であることに 辟易した君が好き 夏が死ぬ 君が 好き なの言葉を忘れて 君を覚えて 愛することが信じることなら愛されることは疑うことね君が好き 秋の智 君が 好き なの身体を残して 石を遺して 知恵の実かじるのは私だけ幸せを守る 唯、一つ…

シアワセノウタ

幸せってなんですか それ目に見えるんですか僕にはわからない まだ出会ったことがない性格歪んでて可哀相ですねなんてそういう君は幸せそうで可哀相ですね。 生きていきにくいとか 生きていきやすいとか幸せになりたいとか今すぐ死にたいとか 好きにしたらい…

素晴らしい日々

俯き加減に微笑んで窓の外を向いてる窓を叩いている雨粒に君は機嫌を損ねてる少しだけほっとしてコーヒーを飲んでる僕はあたたかいこの部屋で力をなくしていく 悩んでるって言ったら薄っぺらく聞こえてなんか嫌になっちゃったんだ言わないほうがいいことは …

日常的な哀歌

アスファルトから跳ね返る振動が足に痛い世間体を気にする視線は夜道の僕を刺そうとする何も気にならなくなったのは気にしても無駄だから季節が変わってくのと同じ おかしい話に聞こえますか? 捨てきれない希望ももうすぐ絶えるよ後押しを君も手伝ってね 近…