太田ドクソの“atelier、白”

どくそがわたしを考えるところ。

日常的な哀歌

アスファルトから跳ね返る振動が足に痛い
世間体を気にする視線は夜道の僕を刺そうとする
何も気にならなくなったのは気にしても無駄だから
季節が変わってくのと同じ おかしい話に聞こえますか?

捨てきれない希望ももうすぐ絶えるよ
後押しを君も手伝ってね

近い未来には死ぬんですから 「思うとこ」など特にないです
目指してたはずの未来は 快速が止まらない駅に……
君の瞳が粟立ってきたので
明日死にます。

寂しさとやり残した夢 会いたい人や会うはずだった人
全て乗せて行ってください 料金不足はまたあとで

僕の命が払ってくれますので
どうぞご安心なさって

後ろ向きな希望 幻の束縛
僕と君と死神の
どこに間違いが?

近い未来には死ぬんですから 思うとこなど特にないです
目指してたはずの未来は 快速が止まらない駅に
君の瞳が粟立ってきたので
明日死にます