太田ドクソの“atelier、白”

どくそがわたしを考えるところ。

フレディ

佇む影は一人 少し枯れた肌
今日をいつも探している
空は青く褪せてる
踏みしめた葉の色 僕の足跡は黒
ごめんね ごめんね
振り返っても紛れてしまう

僕はいるの?どこにいるの?
見えるすべてに確信はなくて
君はいるよ ここにいるよ
誰かの言葉は強くて、怖い

呼吸して

戸惑わないで、フレディ
大丈夫だよ、フレディ
その手を離してごらん
初めて空を仰いだね

僕はいるよ 悲しいよ
またとない奇跡を知っている
君はいたよ 泣いたでしょう?
君の
誰かの
僕の想い
夜より深いよ

呼吸して
聴いて

もうじき冬が来たら僕ら
悲しいことなどなくなる
また会える奇跡があるなら
明日の朝日も迎えよう
寄る辺の想いに気づいたら
僕らまだ生きていられるだろう